レアルマドリードとの伝統の一戦、マドリード・ダービーで1-3で敗戦を喫したアトレティコ・マドリード。
試合後、サウール・ニゲスが記者会見に出席した。
-試合を振り返って
「物事が上手く行く日もあれば、そうでない日もある。でもこのチームに努力とコミットメントが欠けているということは決してない。」
-2連敗
「この連敗を経て僕たちは難しい時期にある。でも苦しい時こそ最も成長し、最も団結し、全てを出し切るんだということを僕は知っている。僕たちは団結しなければいけない。このサポーターがいれば全てが簡単になる。」
「シーズンの難しい時期にやってきた。2連敗すると人々は、これは誰々の責任だっていう風に考え始める。前に進まなければいけない。人々が思うほど僕たちの状況は悪くない。自己批判をし続けなければいけない。僕たちが上手く出来てないところは改善しなければいけない。僕たちには改善に取り組むため、ラージョ戦に向けて頭を整理するために1週間残っている。」
-VAR
「僕たちは君たちにジャッジを任せる。僕たちは僕たちのやるべきことに時間を割く。今日のマドリードは僕たちを上回っていたし、この敗戦は公平。VARのせいだとは思わない。でも確認しなければいけないね。」
-迫るユベントスとの一戦
「僕たちは難しい時期にある。でも僕は落ち着いている。僕たちは素晴らしいグループだし、逆境で人は成長する。ラージョ戦のみについて考える。努力し、自己批判するために1週間残っている。僕たちはみんな自己批判しなければいけないからね。長年、シーズンを通していろんな時期に行ってきた。」
-チームの精神状態
「チームがバラバラになることはない。チームはこれまで以上に団結している。僕は心配していない。もしチームが対立していたり、チーム内で何かおかしなことが起きていた、僕は心配するだろう。」
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